禁煙治療一時中断のお知らせ
禁煙外来のご案内
たばこをやめたいと思っていてもやめられない状態はニコチン依存症という病気です。禁煙治療では医師のアドバイスを受けながら禁煙補助薬を使うことで楽に禁煙することができます。
禁煙治療は保険が適応できます
健康保険で禁煙治療をうけることがありますが、健康保険が適用されるには次の要件を全て満たす必要があります。
- ニコチン依存症を診断するテスト(スクリーニングテスト)で5点以上
- 「1日の平均喫煙日数×これまでの喫煙年数」が200以上(2016年から35歳未満はこの要件がなくなりました)
- 1ヶ月以内に禁煙を始めたいと思っている
- 禁煙治療を受けることに文書で同意している
禁煙治療の流れ
健康保険を使った禁煙治療は治療期間が定められています。
12週間で5回の診察を受けます。初回診察日から12週間を超えると健康保険での禁煙治療はうけられなくなります。
初日に問診票にて健康保険で治療を受けることができるかをチェックします。
毎回の診察で、呼気に含まれる一酸化炭素の濃度を測定したり、カウンセリングを行って禁煙補助薬を処方します。